令和8年度 相続税路線価が発表されました

7月1日(水)、国税庁より令和8年分(令和8年1月1日時点)の相続税路線価等が発表されました。

相続税や贈与税において土地等の価額は、時価により評価することとされています。しかし、納税者が相続税等の申告に当たり、土地等について時価を把握することは容易でないことから、相続税等の申告の便宜及び課税の公平を図る観点から、国税局(所)では毎年、全国の民有地について、土地等の評価額の基準となる路線価及び評価倍率(これらをまとめて「路線価等」といいます。)を定めて公開しています。

北海道内の令和8年の相続税路線価は、全道平均で前年比+1.8%と公示地価等の上昇を背景に11年連続で上昇する結果となりました。令和7年から令和8年にかけての変動を最高路線価で見ますと富良野税務署管内が+28.0%と最も大きく上昇し、次いで小樽税務署管内+18.9%、札幌南税務署管内+12.5%と続いております。一方、下落したのは網走、稚内、八雲及び江差税務署管内の4税務署管内(令和7年は5税務署管内)で、継続下落が稚内税務署管内、令和8年分からの下落が網走、八雲及び江差税務署管内でした。なお、令和7年の路線価では下落であった北見、名寄、深川及び十勝池田税務署管内の路線価は横這いとなっております。

札幌国税局各税務署管内の最高路線価

道内の主な上位地点

(管轄税務署)路線価所在地令和8年令和7年令和6年
(札幌中)札幌市中央区北5条西3丁目8,320千円(+7.5%)7,740千円(+6.3%)7,280千円(+9.0%)
(札幌北)札幌市北区北7条西4丁目2,820千円(+7.2%)2,630千円(+11.4%)2,360千円(+14.6%)
(札幌南)札幌市豊平区平岸2条8丁目360千円(+12.5%)320千円(+3.2%)310千円(+14.8%)
(札幌西)札幌市中央区南1条西11丁目980千円(4.3%)940千円(+5.6%)890千円(+15.6%)
(札幌東)札幌市厚別区厚別中央2条5丁目610千円(+3.4%)590千円(+5.4%)560千円(+16.7%)
(函 館)函館市本町135千円(±0.0%)135千円(±0.0%)135千円(±0.0%)
(小 樽)小樽市堺町220千円(+18.9%)185千円(+5.7%)175千円(+2.9%)
(旭川中)旭川市宮下通7丁目195千円(±0.0%)195千円(±0.0%)195千円(±0.0%)
(旭川東)旭川市4条通18丁目44千円(±0.0%)44千円(±0.0%)44千円(±0.0%)
(室 蘭)登別市登別温泉町57千円(±0.0%)57千円(±0.0%)57千円(▲1.7%)
(釧 路)釧路町木場1丁目45千円(±0.0%)45千円(±0.0%)45千円(±0.0%)
(帯 広)帯広市西2条南9丁目85千円(+2.4%)83千円(+6.4%)78千円(±0.0%)
(富良野)富良野市北の峰町105千円(+28.0%)82千円(30.2%)63千円(-)
(倶知安)倶知安町ニセコひらふ1条3丁目760千円(+4.1%)730千円(±0.0%)730千円(+1.4%)
                         ()内は対前年変動率を示しております。

なお、詳細につきましては、国税庁ホームページにてご覧いただけます(下記リンクをクリックして下さい。

「財産評価基準書路線価図・評価倍率表」

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